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要助産院について

沿革
要助産院(かなめ助産院)は、北海道新冠町に拠点を置く保健指導型の助産院です。
分娩施設がないこの地域で、妊娠期から産後まで寄り添う継続的なケアを届けたいという思いから、2025年に設立しました。
現在は分娩には対応しておらず、MY助産師サポートを中心に、保健訪問指導、オンライン相談、産後ケアなどを行っています。
自宅の一室を助産院として開放し、来院・出張訪問・オンラインのいずれでもご相談いただけます。
地域に根ざした助産ケアの拠点として、町や家族と共に「命を迎える環境づくり」に取り組んでいます。


想い
新しい命が生まれるお産は、妊娠期から産後へとつながり、お母さんと赤ちゃん、そして家族、次の世代へと受け継がれていく大切な営みです。
太古から受け継がれてきた命のつながりは、新しい命の誕生によってまた紡がれていきます。糸が結び合うように、手と手がつながるように、人と命とがやさしく重なり合う――そんな場を目指して、この場所に「要(かなめ)」という名をつけました。
ロゴの背景にある「フラワー・オブ・ライフ」は、生命の誕生から死までを包括するとされるシンボル。そこに虹色に纏わせることで、新しい命、そして今ここに生きる一人ひとりが、十人十色のさまざまな色を持ち、どんな色も輝ける存在であることを表しました。
一人ひとりの命が「要」となり、つながり、受け継がれていく。
その“命の巡り”を感じ、共に歩んでいける場所でありたいと思っています。

助産師
ひらの ゆうか
海と牧場に囲まれた北海道新冠町で生まれ育ちました。
幼い頃から新しい命が誕生する「お産に」関わることに惹かれ、高校時代には助産師になる夢を強く抱きました。
看護師経験を経て助産師として京都、千葉の病院や全国の助産院で経験を重ね、妊娠・出産・産後に寄り添う様々な現場を見てきました。
海外での暮らしも経験し、文化や生活の違いが母子ケアの形にも表れることを学びました。地元に戻った今は、分娩は対応せず、妊娠期から産後までの保健指導やケアを中心に活動しています。
お一人おひとりの背景や暮らしに寄り添いながら、安心して子育てできる環境づくりを目指しています。
当院の助産ケア
要助産院の助産ケア・サービスは
📍北海道新冠町を拠点に
【対面/来院&訪問】&【オンライン】で
全国どこからでも受けられます
お問い合わせ・ご予約
各種サービスやイベントのご予約、
お問い合わせメッセージは
すべて【公式LINE】にて受け付けております。
登録は無料です。お気軽にご連絡ください。